2009年4月4日土曜日

すっごく嬉しい手紙

お手紙をもらいました。

メールじゃなくて、郵便の手紙。ポストに入っていました。

宛名を見て、「ええ?」と思わず声を出して、
いそいで封を切ると、丁寧に2つに折られた便せんと、可愛らしい天使のシールが出てきました。

何度も読み返して、本当にお手紙をいただいちゃったんだな、、、って感慨に耽っておりました。


お手紙を頂いた方は、かなり有名な編集者さんでした。
とても多忙な方で、「セレブ」や「vip」という類い(?)に入るようなお方なのです。恐れ多くもあります。
日本版"アナ・ウィンター"といえば、ファッション業界や出版業界の方はピンと来てしまうかもしれないですね。

とってもおしゃれで、少女のような人。ときどきいたずらっこみたいに笑う所が本当に大好き!いつまでも子供心を忘れない大人ってこんな人の事を言うんですよね。
(「子ども心を忘れない」で「大人」って人は実はとっても少ないと思うんです)
そして、仕事はものすごく出来る人。みんなが知ってるようなコンセプトを世にバンバン出して、たくさんのムーブメントを作って来た人なのに、

「いま見たらたいしたことじゃない」

と一蹴。いつだって、そして今だって、前へ前へと進んでいる。
女性として、こんな風に生きられたらいいのにな、と憧れてしまう人です。


そんな人が、私なんかに。。。(卑屈になっているわけではなく、それほどのビッグネームの方がってことです)
器の大きさ、人間としての魅力。才能。全てをもっていても、決してひけらかさない。いつでも人の事を一番大切にする。
難しいけれど、私がその方の年齢になるまでに、少しでもいいから近づいて行きたい。

私が一生かけて目指したい大人が見つかったことに、神様に感謝したいと思った日でした。

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